同音異義語

『課する』と『科する』の違い、意味、使い分け方は?

皆さんは「カする」という言葉に使われる漢字を正しく理解しているでしょうか?

今回の同音異義語シリーズでは、『課する』と『科する』の違いや意味、使い分け方について解説していきます。

『課する(課す)』の意味・使い方

『課する』の意味は、”負担すべきものとして、引き受けさせること”です。

仕事や責任を、相手の意思に関係なく”義務”として負わせるときに『課する』を使います。

ちなみに、『課す』は『課する』のサ行変格活用の五段化で、意味は同じなので、どちらを使っても問題はありません。

それでは例文をチェックしましょう!

  • 仕事を課する
  • 困難な任務を課する

『科する(科す)』の意味・使い方

『科する』の意味は、”刑罰を与えること”です。

悪事の代償として何かを負わせるなど、制裁的な意味合いを持つときは『科する』を使うようにしましょう。

なお、こちらも『科す』は『科する』と同じ意味なので、どちらを使っても大丈夫です。

それでは例文チェックです!

  • 罰金を科する
  • 無期懲役刑を科する

まとめ

いかがでしたか?

『課する』と『科する』のポイントをおさらいすると、以下のようになります。

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それでは最後にテストで復習しておきましょう!

テスト(全3問)

【第1問】ノルマをカする

  • 科する
  • 課する

正解!正解!

不正解!不正解!

課する

「達成すべきものとして引き受けさせる」ため、『課する』が正解。


【第2問】ペナルティをカする

  • 科する
  • 課する

正解!正解!

不正解!不正解!

科する

ペナルティは「刑罰」なので、『科する』が正解。


【第3問】税金をカする

  • 科する
  • 課する

正解!正解!

不正解!不正解!

課する

税金を「負担すべきものとして引き受けさせる」ため、『課する』が正解。


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