同音異義語

『始め』と『初め』の違い、意味、使い分け方は?

皆さん、「初めまして」!

早速ですが、皆さんはこの「ハジめ」という言葉に使用する漢字を正しく理解しているでしょうか?

今回の同音異義語シリーズでは、『始め』と『初め』の違いや意味、使い分け方について解説していきます。

『始め』の意味・使い方

「開始」「始動」という漢字でも使われているように、『始め』は”物事のはじまり”を意味します。

英語で例えるとするなら、「start」などが分かりやすいかもしれません。

また、「〇〇をはじめとする」といった人や物事を目立たせる時や、「仕事はじめ」といった年の開始にも使われることを覚えておきましょう。

「〇〇をはじめとする」というのは「最初=初めとする」と思いがちですが、実際は「〇〇を開始として」という意味が正解です。

この言葉はビジネスシーンや公用文でも使われることがあるため、覚えておいて損はないですね。

「仕事はじめ」も、基本的には「一年の仕事の開始」を意味しているため「仕事始め」が正解です。

それでは例文をチェックしてみましょう!

  • 勉強を始める
  • 今年も美しい花が咲き始めた
  • 彼を始め、このチームには優れた選手が揃っている。
  • 今日が仕事始めだ。

『初め』の意味・使い方

「最初」「初回」という漢字でも使われているように、『初め』は”物事の1番目、最初の段階”を意味します。

英語で例えるとしたら、「first」が同様の意味を持ちます。

主に最初の経験などに対して使われますが、「月初め」「年初」といった時間や時期にも使われます。

また、「はじめは~」や「はじめに~」といった文も「最初は~」や「最初に~」というように置き換えられるため、『初め』を使うのが正解です。

「文のはじめ」も、「文の開始」ではなく「文の最初」という意味が正しいことに注意しましょう。

それでは例文チェックです!

  • 初めて宝くじが当たった。
  • 8月の初めに台風が来るらしい。
  • 初めに申し上げておきますと…
  • 文の初めから読み直す。

まとめ

いかがでしたか?

『始め』と『初め』のポイントをおさらいすると、以下のようになります。

それでは、最後にテストで復習しておきましょう!

テスト(全3問)


【第1問】地震で建物が崩れハジめる

  • 初める
  • 始める

正解!正解!

不正解!不正解!

始める

崩れることが「開始」されるため、『始める』が正解。


【第2問】年ハジめの仕事に行く。

  • 初め
  • 始め

正解!正解!

不正解!不正解!

初め

「時間や時期」を指しているため、『初め』が正解。


【第3問】最初からハジめよう。

  • 始め
  • 初め

正解!正解!

不正解!不正解!

始め

最初から「開始」なので、『始め』が正解。


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