同音異義語

『習う』と『倣う』の違い、意味、使い分け方は?

皆さんは「ナラう」という言葉に使われる漢字を正しく理解しているでしょうか?

今回の同音異義語シリーズでは、『習う』と『倣う』の違いや意味、使い分け方について解説していきます。

『習う』の意味・使い方

『習う』の意味は、主に2つあります。

1つ目は、”知識や技術などを教わること”です。

これは一般的によく使われる意味で、相手から直接教えてもらう――と捉えることができます。

2つ目は、”教わったことを反復練習して身につけること”です。

こちらはあまり馴染みがないように聞こえますが、「練習」「復習」のことを「ならう」というだけなので、難しいことはありません。

「習」は「羽」と「日(太陽。白は変形)」から成っており、ひな鳥が太陽の方向に向かって羽ばたく練習をするという意味があります。

それでは例文をチェックしましょう!

  • 中学校で習う知識。
  • 夜に一人でダンスを習う

『倣う』の意味・使い方

『倣う』の意味は、”手本としてまねをすること”です。

小学校の頃に「前にならえ」を経験したことがある人は多いかと思いますが、この「ならえ」こそ『倣え』が当てはまります。

世間では「まねをすること」をあまり良くない意味で捉えられがちですが、知識を深めて技術を伸ばすには、何事に対しても先人の「まね」が必要不可欠になってきます。

そのため、『倣う』もポジティブな意味で捉えることができるといいですね。

それでは例文をチェックしましょう!

  • 前例に倣う
  • 慣習に倣う

まとめ

いかがでしたか?

『習う』と『倣う』のポイントをおさらいすると、以下のようになります。

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それでは最後にテストで復習しておきましょう!

テスト(全3問)

【第1問】偉人にナラった考え方。

  • 倣った
  • 習った

正解!正解!

不正解!不正解!

倣った

偉人の「まねをした」ため、『倣った』が正解。


【第2問】英語を先生からナラう

  • 倣う
  • 習う

正解!正解!

不正解!不正解!

習う

先生から「教わる」ため、『習う』が正解。


【第3問】自宅でピアノをナラう

  • 倣う
  • 習う

正解!正解!

不正解!不正解!

習う

ピアノを「反復練習する」ため、『習う』が正解。


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