似た言葉

『考察』と『推察』の違い、意味、使い分け方は?

早速ですが、皆さんは『考察』と『推察』の違いを正しく理解できていますか?

今回の類義語シリーズでは、この違いについて理解を深めていくことにしましょう。

『考察』の意味・使い方

『考察』の意味は、”物事を明らかにするため、よく調べて考えること”です。

何かしらの問題を解決するため「何をすればいいのか?」と深く”考える”ときに使われます。

ただし、『考察』の対象となるのは調査や研究などであるため、相手の心情を読み取る場合などには使われないことを覚えておきましょう。

例文

  • 議論に深い考察を与える。
  • 第三者の関与について考察する。

『推察』の意味・使い方』

『推察』の意味は、”相手の事情や心中を思いやること”です。

相手が言葉や表情を抑え込んで感情を表現していないときに、自分が「あの人は〇〇と思っているのだろう」などと”予想する”という形で使われます。

『推察』の対象となるのは相手の心情であるため、『考察』のように調査や研究で使うのは間違いであることに注意しましょう。

例文

  • 良いことがあったのだろうと推察する。
  • 複雑な事情を推察する。

まとめ

いかがでしたか?

『考察』と『推察』のポイントをおさらいすると、以下のようになります。

photolibrary

それでは最後にテストで復習しておきましょう!

テスト(全3問)

【第1問】科学的な――に基づいた意見。

  • 考察
  • 推察

正解!正解!

不正解!不正解!

考察

科学的な「考え」であるため、『考察』が正解。


【第2問】現代社会の問題について――する。

  • 考察
  • 推察

正解!正解!

不正解!不正解!

考察

問題について「考える」ため、『考察』が正解。


【第3問】上司の表情から――するに…。

  • 推察
  • 考察

正解!正解!

不正解!不正解!

推察

「相手の心情を読み取っている」ため、『推察』が正解。


「完璧!」という方は以下のバナーもクリックしていただけると励みになります!

ブログランキング・にほんブログ村へ

-似た言葉

© 2021 LANGUE(ラング)